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毎日発信 今朝のLINKED通信

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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。

今朝のLINKED通信

コロナ

息切れやドキドキ、そのままにせず、心臓の検査を。

新型コロナ禍で見落とされがちな心臓弁膜症。
息切れやドキドキするような症状があれば、一度、かかりつけ医を受診しましょう。

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心雑音があれば、心臓弁膜症の疑い。

心臓弁膜症の診断は、問診や聴診から。とくに聴診で心雑音があれば、心臓弁膜症の疑いがあります。

心雑音が見つかったら、循環器内科のある病院で、心エコーの検査を受けます。

これは、超音波を利用した心臓の画像検査で、どの弁にどんな異常が起きているのか詳しく調べることができます。

高齢者に多く見られる心臓弁膜症の種類は?

心臓弁膜症の多くは、全身に血液を送り出す左心室・左心房の大動脈弁と僧帽弁に起こります。

なかでも最近は、加齢や動脈硬化に伴って起こる「僧帽弁閉鎖不全症」や「大動脈弁狭窄症」が増えています。

身体に負担の少ないカテーテル治療も。

僧帽弁閉鎖不全症や大動脈弁狭窄症と診断がついたら、治療法を検討します。まだ症状が軽いうちは、薬で症状を緩和しますが、重症以上の場合は、心臓の弁を修復する治療が必要です。

近年は、身体に負担の少ないカテーテル治療もあり、心臓の働きが低下した高齢の方でも完治が望めるようになりました。

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