毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
厚労省から、「ワクチン未接種者への就労差別は禁止」。
新型コロナワクチンの接種率は国民の72%に達したといいます。
こうしたなかで、ワクチン未接種者への差別が問題になっており、
厚生労働省は企業サイドへ注意を呼びかけています。
接種拒否は解雇の理由にならない。
「新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否した労働者を、解雇、雇止めすることはできますか」という問いに対し、「新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否したことのみを理由として解雇、雇止めを行うことは許されるものではない」と厚労省は答えています。
未接種者の配置転換は慎重な検討を。
「新型コロナウイルスワクチンを接種していない労働者を、人と接することのない業務に配置転換することはできますか」という問いに対しては、「配置転換は無制限に認められるわけではなく、不当な動機・目的がある場合や、配置転換の業務上の必要性とその命令がもたらす労働者の不利益とを比較衡量した結果として、配置転換命令が権利濫用に当たると判断される場合もある」と答えています。
ワクチン接種は採用時の条件になるか?
「採用時に新型コロナウイルスワクチン接種を条件とすることはできますか」という問いに対しては、「ワクチンの接種を採用条件にする理由が合理的であるかどうかについて、十分に判断し、その理由を応募者にあらかじめ示すことが望ましい」と答えています。
新型コロナワクチン接種の有無が社会を分断しないよう、人々の「職」を支える企業サイドには慎重な対応を望みたいですね。
■詳しくは、厚生労働省『新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)』へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
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