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新型コロナワクチン接種率8割超でも死者最多、という現実。
新型コロナウイルスワクチンの接種を先行して開始した国々から、
気になるニュースが届いています。
それは、ブレークスルー感染による、新たな感染拡大です。
コロナワクチン先進国、シンガポールからの報告。
シンガポール保健省によると、10月19日の時点で国民の84%がワクチン接種を完了し、85%が少なくとも1回の接種を受けたといいます。
ところが感染力の強いデルタ変異株のために症例数が急増し、10月20日には、過去最多となる18人の死亡が報告され、症例数は3800人以上増えた、としています。
新型コロナ対策の規制を1カ月延長。
シンガポールでは、この感染拡大を受けて、新型コロナウイルス対策の規制をさらに1カ月延長して11月21日までとすると発表しました。
保健省は声明のなかで、「医療の逼迫が続く状況を考えると、状況を落ち着かせるためにはもっと時間が必要だ」と述べ、「病院を支え、態勢を強化するために全力を尽くす」としています。
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ワクチン接種率8割超でも、感染拡大や死亡を防げない現実。
こうした海外の事例から、私たちは何を学ぶことができるでしょうか。
■詳しくは、CNN『シンガポール、コロナ対策規制を延長 1日の死者数過去最多」(2021年10月22日)』へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
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