
2020.05.21107 views
日本では新型コロナウイルス感染症の検査が極端に少なく、問題視されています。そこで、PCR検査の拡充とともに、期待されるのが「抗原検査」です。
PCR検査が新型コロナウイルスの遺伝子を調べるのに対し、抗原検査は新型コロナウイルスのタンパク質である抗原を調べて陽性を判定します。
抗原検査はインフルエンザ診断と同じように、鼻の奥の粘液を綿棒でぬぐい取り、その場で簡易キットに反応させるもの。約30分で体内に新型コロナウイルスの抗原があるかどうかを判定できます。
たとえば、救急搬送されてきた患者に対してこの検査を行うことで、院内感染リスクを抑える効果が期待されます。ただし抗原検査は感度が劣るため、陰性と判定された場合はPCR検査を行うなど、当面は両方の検査が併用されていく方針です。
抗原検査の拡充を図るために、厚生労働省は5月13日、富士レビオ(株)が申請した新型コロナウイルス感染症抗原検査キット「エスプラインSARS-CoV-2」を体外診断用医薬品として製造販売することを承認しました。今後、抗原検査が一気に広がっていくことが期待されます。
■厚生労働省「新型コロナウイルス感染症診断薬の承認について」(令和2年5月13日)
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画像提供:PIXTA
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