中日新聞LINKED〈発〉

コロナ情報疲れを起こさないためにすべき5つの対策

新型コロナウイルス

2020.05.18

連日、新型コロナウイルス感染症の話題で持ち切りですが、中には信憑性に欠ける情報もあり、何を信じて良いのかわからず、情報の多さに疲れを感じている方も少なくありません。

間違った情報との付き合いは、心身に影響を与える可能性があります。
ここで少し立ち止まって、情報との正しい付き合い方を整理しておきましょう。

コロナ情報疲れにより現れる心身の不調

新型コロナウイルス感染症の影響で、これまでの日常と違う生活をしなければならず、新しい仕事環境や生活様式に知らず知らずのうちに疲れを感じている可能性があります。
次のような心身の変化に思い当たることはありませんか?

①心理面

イライラ、不安、焦り、落ち着かない、気分が落ち込む、ひとりでいる時間が辛い、集中力がなくなった、やる気がない

②身体面

肩こりや腰痛、頭痛、めまい、いつも疲れている、眠れない、胃腸の調子が悪い、食欲がない

今までなかったのに、最近こんな症状がある、以前よりも強くなったような気がするという場合は、少し注意をした方が良いかもしれません。

情報に振り回されないための対策

コロナ情報と冷静に付き合う方法としては、次の5つが効果的です。

①正しい情報を受け取る

テレビやネットでのニュースを鵜呑みにするのではなく、厚生労働省、感染症疫学センター、感染症専門医などからの情報を中心に受け取るようにしましょう。

 

 

②情報に触れる時間を決める

テレビやネットを見る時間を決めておくのは有効です。
気になるため、ついついスマホを見てしまいがちですが、見れば見るほど情報過多になり、疲れを感じてしまうことになります。

③コミュニケーションを取る

 

電話やオンラインを活用して、人と話をする機会を作るようにします。
不安や思いを共有できる人がいることで、心が軽くなります。

④体を動かす

 

家の中でできる体操や散歩、ジョギングなど、可能な範囲で体を動かすことで、筋肉の緊張が解けるとともに、気分転換が図れます。

⑤集中できることをする

趣味などで新型コロナウイルスから意識をそらす工夫をしましょう。
ひとりでできること、家族でできることなど、新しい楽しみを見つけるのも良いですね。

もしコロナ情報疲れを起こしてしまったら

すでにコロナ情報疲れを感じているとしたら、これ以上悪化させないようにすることが大切です。

①情報から離れる

テレビやネットなどを見ない時間や日を作ることで、情報から離れるようにしましょう。
情報を得ると決めるのも、離れるのも自分自身で決めて良いのです。

②専門家に話を聞いてもらう

心身の症状が軽減されない時は、専門家の力を借りるのも良い方法です。
職場の産業カウンセラーさんや、自治体の心の相談窓口、厚生労働省の相談窓口などを上手に活用し、不安を吐き出すようにします。

 

情報との付き合い方は自分で決める

ニュースやネットでは、興味を掻き立てるような表現をすることが多いのですが、それに惑わされることなく、正確な情報を選んでいかなければなりません。
与えられる情報をそのまま受け止めてしまうと、心が疲れ果ててしまいます。

情報は自分で必要なものを選び、適度な距離を取ることで、上手に付き合っていけます。
いつどこから情報を得るのか、どのくらいの距離が丁度良いのか、自分なりの付き合い方を見つけていきましょう。

詳しくはこちら>>一般社団法人 日本産業カウンセラー協会

画像提供:PIXTA

中日新聞LINKED LINE〈公式〉アカウントはじめました。

ID検索
この記事をシェア
>