毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナワクチン、接種1000万人突破。
国内での新型コロナウイルスワクチンの接種が加速しています。
現状をチェックしてみましょう。
1回接種した人は約1038万人。
報道によりますと、6月1日までに少なくとも1回接種した人は、合計約1038万人。
このうち、医療従事者は約465万人、高齢者は約573万人。
2回の接種を受けた人は医療従事者約313万人、高齢者約47万人に達したということです。
高齢者のワクチン接種は一部を除いて7月末までに完了。
また、高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種に関する政府の調査で、7月末までに終えられる見通しだと回答した自治体は、1718の市区町村。
全国1741の市区町村の99%に達しました。
うちの地元はどれくらい接種が進んでいるかな?
NHKの新型コロナウイルス特設サイトの「コロナワクチン 高齢者の接種割合 都道府県別一覧」では、65歳以上の高齢者のうち、ワクチン接種を行った人の割合を都道府県別に表示しています。
ちなみに、高齢者の接種人数の多い都道府県ベスト3は、和歌山県、山口県、佐賀県の順番です(6月3日現在)。
うちの地元はどの程度、進んでいるんだろう、と思ったら、ぜひ検索してみてください。
■詳しくは、時事ドットコムニュース 「接種1000万人突破 1日50万回超える―新型コロナワクチン(2021年6月2日)」へ
■詳しくは、NHK 「高齢者向けワクチン接種 7月末までに終える見通しの自治体99% (2021年6月2日)」へ
■詳しくは、NHK 「コロナワクチン 高齢者の接種割合 都道府県別一覧」へ
<Beyondコロナ>コロナ禍でも気をつけるべき病気
-
2021.2.16
岡崎市民病院/高齢者が注意すべき「誤嚥性肺炎」。正しく予防し、命を守ろう
誤嚥性肺炎は、誤って気管に入った飲食物等により引き起こされる感染症で、飲み込む力や機能が低下した高齢者に多く発生します。高齢になると誤嚥性肺炎のリスクは高くなりますが、適切な対策でリスクを少なくすることも可能です。
-
2021.2.16
岡崎市民病院/心臓弁膜症の治療、高齢でもあきらめないで。
心臓弁膜症のなかでも、加齢や動脈硬化により増えているのが、全身に血液を送り出す大動脈弁がうまく開かなくなる「大動脈弁狭窄症」や、僧帽弁がうまく閉じなくなり、血液が逆流する「僧帽弁閉塞不全症」です。
-
2021.3.12
西尾市民病院/糖尿病の治療は継続が力なり。患者さんを中心としたチーム医療が鍵。
糖尿病治療というと、インスリン注射をイメージする人も多いかもしれませんが、糖尿病治療においてインスリンや内服薬といった「薬物療法」は治療法の1つに過ぎず、基本は「食事療法」と「運動療法」です。
-
2021.3.01
みよし市民病院/コロナ禍でも必要な医療は受けよう――持病のある人の自己管理術
高血圧や糖尿病などの持病があるのに、新型コロナの感染を恐れて受診を控えている人が少なくないようです。持病の管理を怠ると、病状が悪化して、心筋梗塞や脳卒中などを起こす危険性があります。
-
2021.3.05
西尾市民病院/睡眠時無呼吸症候群、治療のポイントは対処療法と根本治療の両立。
睡眠時無呼吸症候群を治療するというのは、つまり「睡眠中に無呼吸や低呼吸(※)を起こさないようにする」ということです。治療のポイントは対処療法と根本治療を並行して行うことです。
今週のLINKED通信
アーカイブ
今週の
サポーター情報
REPORT
Special Thanks
画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
コメントを残す