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4人に1人がコロナ太り。
昨日は、肥満の人が新型コロナウイルス感染症にかかると、重症化しやすいことを確認しました。
日本は肥満の人が比較的少ない国ですが、油断は禁物。
コロナ禍で体重増加を実感する人が急増しています。
新型コロナ流行の前に比べて体重はどうなった?
(株)プラネットが企画したアンケート調査(期間:2020年9月24日~28日、インターネットで4,000人が回答)によると、コロナ流行前(2020年2月以前)に比べて、体重が「増えた」と回答した人は26.5%。「減った」と回答した人11.6%の2倍以上の数値になります。
すなわち、約4人に1人が、体重が増えたことを実感していることになります。
「増えた」意識は中高年ほど高い。
性別・年代別に見ると、「減った」と回答した割合は男女ともに20代が多く見られます。
反対に男性で「増えた」と答えたのが一番多かったのは50代、続いて30代。
女性で「増えた」と答えたのが一番多かったのは60代、続いて40代です。
若い人よりも、中高年の方が体重の増加傾向があります。
中高年のコロナ太りは、高血圧や糖尿病などの生活習慣病に直結します。
「太ったな」という人は、そろそろコロナ以前の体重に戻していく方が良さそうです。
■詳しくは、株式会社プラネット「コロナ流行下のダイエットに関する意識調査( 2020年10月26日)」へ
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