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今朝のLINKED通信

新型コロナ対策、公衆トイレでは何に気をつける?

新型コロナウイルス感染症の拡大は止まりません。
しかし、それでも仕事や用事で外出する機会も多いのではないでしょうか。
今回は、外出したときに利用する公衆トイレで気をつけるポイントを確認したいと思います。

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便器のふたを閉めて水を流すこと。

最近、公衆トイレで「便器のふたを閉めて水を流してください」という注意書きをよく目にするようになってきました。

その理由は、新型コロナ対策。ふたを開けたまま水を流すと、排泄物の中に含まれた細菌・ウイルスが洗浄の勢いで飛散し、空気中に漂うからだといいます。

トイレを利用する際は、ふたを閉めて流すよう心がけましょう。

これは、新型コロナだけでなく、胃腸炎の原因となるノロウイルスの感染予防にも有効です。

石鹸での手洗いがとても大切。

もう一つ、気をつけたいのは、手洗いです。

感染者が利用したトイレのレバーやドアノブなどには、ウイルスが付着している可能性があります。

同じ場所を触ることにより、接触感染します。皮膚についた新型コロナウイルスは9時間くらい生存しているといいますから、その後、手洗いをせずに目や鼻や口を触ってしまうと感染してしまいます。

不特定多数の人が使用するトイレでは、必ず石鹸で入念に手洗いしましょう。油断することなく、続けていきたい習慣です。

■詳しくは、「YAHOO!ニュース「新型コロナ 公衆トイレを使用する際に気をつけるべきことは?」(2020年12月16日)」へ

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