毎日発信 今朝のLINKED通信
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第3波到来、コロナかなと思ったら誰に相談すればいい?
新型コロナウイルス感染症の第3波が到来。しかし、GO TOキャンペーンは中止されることなく、人の往来は活発です。
「いつ自分が感染するかもしれない」。そんな不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。
万一に備えて、今一度、感染が疑われた場合の相談先を確認しておきませんか。
新型コロナが疑われたときはかかりつけ医に電話相談。
新型コロナの第1波、第2波では、コロナ感染が疑われる場合、帰国者・接触者相談センターに相談するルールでした。しかし、保健所に相談電話が集中する問題が指摘されていました。
そこで、厚生労働省は9月4日、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えた新体制を整備するよう都道府県に通知。
発熱などの症状がある人は、かかりつけ医など身近な医療機関に電話する体制に変更されました。
かかりつけ医でコロナ受診できるかどうか確認を。
ただし、すべての診療所でコロナ受診に対応しているわけではありません。
その医療機関で対応できない場合は、都道府県が指定する「診療・検査医療機関」を紹介。
さらに、かかりつけ医を持たない場合などは、保健所の「受診・相談センター」に連絡すれば、指定機関が紹介される仕組みです。
どの診療所がコロナ受診に対応しているかどうかは、自治体や医師会のホームページなどで公表されています。
たとえば、「愛知県新型コロナウイルス感染症対策サイト」では、新型コロナについて相談・受診・検査が受けられる医療機関や「受診・相談センター」の電話番号が公表されています。
いざというときに慌てないためにも、一度、お住いの自治体のホームページをチェックしてみてください。
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