毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
解熱剤の効能は解熱と鎮痛。
解熱剤のほとんどは、痛みを抑える作用も同時に持っているため、「解熱鎮痛薬」ともよばれます。解熱剤が熱を下げるしくみは主に2通り。
脳にある体温中枢に作用して熱を下げるものと、炎症を引き起こす原因物質が発生するのを抑えるはたらきをするものがあります。
いずれも、発熱の原因となっている病気を治すものではありません。
解熱剤を使うタイミングは、38.5℃以上の発熱。
解熱剤はむやみに使わずに、38.5℃以上の発熱を目安に使用しましょう。
「熱が出る」のは細菌やウイルスをやっつけるために必要な反応です。
少し熱が出たときに解熱剤を使用すると、細菌やウイルスの増殖を防ぐ力が働かなくなってしまいます。
解熱剤を使っても熱が下がらないときは・・・?
解熱剤を使用しても熱が下がらないことは、めずらしいことではありません。
発熱は病気を治す上で必要な反応なので、水分をしっかりとって、ゆっくり休みましょう。
※参考サイト
■EPARKくすりの窓口「【おすすめの解熱剤】薬剤師が厳選した市販薬6選【2022年】(2022年10月14日)」
Beyongコロナキャンペーンーコロナを乗り越えこれからの健康を考えよう。ー
-
2022.3.27
中日新聞LINKED/喫煙や歯周病も影響する?関節リウマチ
関節リウマチは免疫系の異常により炎症がおこってしまい、関節に痛みや腫れが生じる病気で、男性よりも女性に多く、40代〜60代での発症が多いといわれています。
-
2022.3.23
中日新聞LINKED/単なるぎっくり腰と間違えやすい腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは背骨の疾患ですが、「ぎっくり腰」と呼ばれる急に起こった腰痛の原因の一つとなっており、進行すると様々な身体の障害を生じる危険性があります。
-
2022.8.9
中日新聞LINKED/歩き始めると足が痛み、休むと楽になるのは腰部脊柱管狭窄症の症状?
腰回りの背骨の中にある「脊柱管」という神経の通り道が「狭窄(せまくなること)」する病気で、脊柱管が狭くなることによって神経が圧迫されるため、足腰が痛んだりしびれたりすることがあります。
-
2022.3.2
中日新聞LINKED/みぞおちや腹部の激しい痛みが出る胆石症
「胆石症」とは、胆のうや胆管に胆汁の成分が結晶化した「胆石」ができることが原因となって引き起こされた痛みや発熱などといった症状の総称です。その中でも胆のうにできる胆のう結石は、みぞおちや腹部に激しい痛みをともなう症状で知られています。
-
2022.3.15
中日新聞LINKED/倦怠感や食欲低下を引き起こす、肝炎
肝炎とは、何らかが原因となって引き起こされる肝臓の炎症です。その中でも日本人に最も多い肝臓病がウイルス性肝炎。成人が急性肝炎として発症しやすい「B型肝炎」や、慢性肝炎から肝硬変・肝がんへと進行しやすい「C型肝炎」などが代表的な例です。
今週のLINKED通信
アーカイブ
今週の
サポーター情報
REPORT
Special Thanks
画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
コメントを残す