毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
熱中症の発熱のメカニズムは?
熱中症の初期段階では、汗が出ているため体温が上がらないこともあります。
大量の汗をかき、体内の水分が失われると、体温が上がっていきます。
汗をかくことによる体温調節機能が失われているため、42℃を超える高熱になることもあります。
コロナや風邪ウイルスの発熱のメカニズムは?
新型コロナウイルスや風邪ウイルスなどによる発熱は、ウイルスを撃退するためなので、通常42℃を超えることはありません。
体の免疫力を高め、ウイルスの働きを弱めるために発熱が引き起こされます。
また、ウイルスによる発熱では、上昇していた体温を下げるために発汗が見られますが、熱中症が重症化すると汗をかくこともできなくなります。
40℃前後の高熱になったら迷わず119番を。
体温は42℃が生命の危機的ラインとされています。40℃前後の高熱が見られる場合には熱中症が疑われるため、大至急救急車を呼びましょう。
救急車が来るまでの応急処置として、冷水入りのペットボトルなどをタオルやハンカチで巻き、首筋やわきの下を冷やすと効果的です。
※参考サイト
熱中症ゼロへ「熱中症について学ぼう:症状 発熱のメカニズム:熱中症と風邪の違い」
■皮膚の専門医によるWEBセミナー『【録画配信】あきらめていませんか? 頭のかゆみ
~頭部の皮膚炎に対する最近の知見~』へ
■小児アレルギーの専門医によるWEBセミナー『【録画配信】小児アレルギーの治療法と検査法〜食物経口負荷試験と食物経口免疫療法〜』へ
■胃がんの専門医によるWEBセミナー『【録画配信】多診療科で支える胃がん治療』へ
<岐阜県総合医療センター×中日新聞LINKED>市民公開WEBセミナー
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2022.7.6
岐阜県総合医療センター/多診療科で支える胃がん治療
岐阜県医療センターでは、患者さん対してベストな治療を選択するために複数の診療科の専門医が協力をして治療にあたります。
7/30のWEBセミナーでは、多診療科と連携した胃がんの治療について解説します。 -
2022.7.5
岐阜県総合医療センター/身体に負担の少ない胃がんの手術・内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
がんが粘膜層にとどまり、リンパ節転移が認められないと診断された早期胃がんに適応される内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)について詳しくご紹介します。
7/30のWEBセミナーでは、多診療科と連携した胃がんの治療について解説します。 -
2022.7.5
岐阜県総合医療センター/小児アレルギー/食物アレルギーの治療法
食物に由来する小児アレルギーの治療において、従来はアレルギー反応を起こす原因食物を食べないことで症状が出ないようにすることが一般的でしたが、近年は、家庭で安全に摂取できる量をみつける治療法が基本です。
7/30のWEBセミナーでは、食物経口負荷試験と食物経口免疫療法を中心に解説します。 -
2022.7.5
岐阜県総合医療センター/食物経口負荷試験とは?小児アレルギーの原因を検査する3つの方法
子どものアレルギーの治療は「食物経口負荷試験」「血液検査」「皮膚検査」を行い、アレルギー反応を起こす原因物質を特定し、その物質を自身の生活環境から除去することが大切です。
7/30のWEBセミナーでは、食物経口負荷試験と食物経口免疫療法を中心に解説します。 -
2022.7.1
岐阜県総合医療センター/アトピー性皮膚炎の薬剤療法「プロアクティブ療法」
アトピー性皮膚炎の治療法では、抗炎症外用剤(ステロイド外用薬など)を使用する際に、「プロアクティブ療法」という治療方法が重要視されています。
7/30のWEBセミナーでは、頭部の皮膚炎の最新の知見について解説します。
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