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病院・クリニックからのトピックス
みよし市民病院

【病気のおはなし】摂食嚥下障害と誤嚥

私たちのCure

2022年7月14日|312 VIEW

よくむせる、食事の後に声がれ……飲み込む機能の低下のサインかもしれません。

病気に繋がる嚥下障害と誤嚥。軽症段階での治療と予防が、健康寿命を引き延ばします。

最近、水分を取るときによくむせる、食事の後、声がかれることなどはありませんか? 高齢になって、身体が老い衰えてきたり、筋肉量が減少、筋力が低下してくると、食べる力、飲み込む力も低下してきます。
飲食物を咀嚼し、飲み込み、胃まで送り込む一連の動作のことを摂食嚥下と言い、その機能が障害されることを摂食嚥下障害と言います。
本来であれば食道に送られる飲食物や唾液が、間違って気管に入ってしまうこと(誤嚥:ごえん)により、身体が弱っている方や高齢者では、誤嚥性肺炎を引き起こしやすくなります。

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