毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
「梅雨だる」の原因を知り、しっかり対策を。
全国各地で梅雨入りの知らせが入ってきました。
ジメジメしたこの時期、身体の不調を感じる人が多くいます。
その原因や対策を押さえておきましょう。
「梅雨だる」の原因は低気圧や気温差。
梅雨の時期、大気は低気圧配置になり、身体は副交感神経が優位に働くようになります。
副交感神経は身体を休ませる神経なので、「だるい」「やる気が出ない」と感じるようになります。
また、低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質(発痛物質)の分泌が多くなり、肩こり、偏頭痛などがひどくなる場合も…。
さらに、気温差が激しいと、身体にとってストレスとなり、疲れやすくなるのです。
梅雨の時期こそ自律神経のバランスを。
「梅雨だる」を防ぐには、起きているときに交換神経が、休んでいるときに副交感神経が優位に働くよう、生体リズムを整えるような生活習慣を心がけることが大切です。
具体的なポイントを紹介します。
●朝起きたらカーテンを開けて光を浴び、体内時計をリセット。
●雨や曇りでもカーテンを明け、部屋を明るくしましょう。
●きちんと朝食をとって活動モードに。
●日中は意識して活動的にウオーキング、ジョギング、雨ならストレッチなどの軽めの運動を習慣に。
●夜はぬるめのお湯にゆっくりつかり心身をリラックス。
●睡眠は充分に。
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いきなり全部のポイントを実践するのは大変ですが、できるところから、取り入れてみませんか。
■詳しくは、サカナのちから タンパク質ヘルスケアコラム『女性の6割が体調不良。「梅雨だる」の原因と対策』へ
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