毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
曇りや雨の日こそ熱中症にご用心。
6月は、本格的な梅雨のシーズン。
ジメジメした日が多くなりそうです。
こうした時期は、熱中症にかかりやすいといいます。
梅雨前や梅雨時は、熱中症のリスクが増加。
熱中症予防について研究している専門家によると、「曇りや雨の日は、日光の照り返しはなくても温度や湿度が高いため、体が暑さにまだ慣れていないこの時期は熱中症になりやすい」といいます。
気温が低くても湿度が高い日は、熱中症に十分、注意することが必要です。
コロナ禍だから、さらに熱中症に注意が必要。
湿度の高さだけでなく、長引くコロナ禍で、熱中症になりやすい人も増えています。
コロナ以前は比較的運動していた人も、家の中にいたり、運動をしなくなって、暑さに慣れる期間が少なく、それだけでも熱中症になりやすくなっているそうです。
また、マスクの着用にも注意が必要。のどの渇きが感じづらくなるため十分な水分補給を行わず、熱中症のリスクを招くおそれがあります。
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熱中症予防のためにも、屋外などではマスクを外すよう心がけましょう。
■詳しくは、FNNプライムオンライン『曇り・雨の日も熱中症に注意!コロナ禍特有の事情もリスクに拍車 専門家に聞く【岡山・香川】(2022年5月26日)』へ
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