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脱マスクへ一歩前進。政府の見解公表。
新型コロナ対策でのマスクの着用について、政府の考え方が公表されました。
その基本方針をおさらいしておきましょう。
「屋外で会話なし」ならマスクを外していい。
政府の見解では、基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更しないそうです。
その上で、いくつかの方針が示されました。
<屋内>
●2メートル以上を目安に、周りの人との距離が確保できる場面では、「着用の必要はない」。
●屋内で会話をする場合は「着用を推奨」。ただし、屋内で会話をする場合でも、十分な換気などの対策をとっていれば「外すこともできる」。
<屋外>
●周りの人との距離が確保できなくても、会話をほとんどしない場合には、「着用の必要はない」。
とくに、夏場は熱中症を防ぐ観点から、屋外で会話をほとんどしない場合などは、「外すことを推奨」。
小学校入学前の子どもはマスクを着用しなくていい。
2月から着用を推奨してきた小学校入学前の2歳以上の子どもについては、周りの人との距離にかかわらず「一律には求めない」ことになりました。
また、2歳未満の子どもは、引き続き推奨しないとしています。
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脱マスクについては、これまでさまざまな意見がありましたが、政府の見解が示されたことで、一歩前へ進めそうですね。
■詳しくは、NHK NEWS WEB『政府 マスク着用の考え方公表 屋外で会話ないなら着用必要なし(2022年5月20日)』へ
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2022.3.15
授乳期間中に発症しやすい、乳腺炎
乳腺炎とは、何らかの原因で乳腺が炎症してしまう病気です。「乳房に張りがあって痛い。」、「授乳を始めてから、倦怠感や悪寒を感じる。」という方は、乳腺炎のおそれがあります。
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2022.5.13
30分以上も胸に強い痛みの出る症状は、心筋梗塞のサインかも。
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特に30分以上にわたる胸の強い痛みは、心筋梗塞の典型的な症状です。 -
2022.5.18
ときどき起こる胸の痛みや不快感は、狭心症の症状かもしれません。
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2022.5.18
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不整脈は、心房細動などにより脈の打ち方が不規則になる病気です。
不整脈が原因で直ちに命を落とすということは多くありませんが、間接的に脳梗塞等を引き起こすことがあり、注意が必要です。 -
2022.5.15
胸が痛い、息切れ。ひょっとすると心臓弁膜症の症状かもしれません。
心臓弁膜症では動悸や息切れなど「なんとなく苦しい、違和感がある」という自覚症状が出ますが、「年のせいかも?」ということで放置してしまっているケースも少なくありません。
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