毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナワクチン、頻繁な追加接種は免疫低下の恐れ。
日本では高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの
3回目の接種が、前倒しで始まりました。
海外では、イスラエルが今月に入り、60歳以上を対象に
4回目のワクチン接種(2回目のブースター)を開始しています。
追加接種の間隔はどれくらいあけるのが適切なのでしょうか。
欧州連合(EU)の医薬品規制当局からの警告。
欧州連合(EU)の医薬品規制当局は、新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種を頻繁に行うと免疫反応に悪影響を及ぼす恐れがあると警告しました。
具体的には、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫反応が低下する可能性があるということです。
ブースター接種は間隔をあけることが大切。
病気から体を守るはずのワクチン接種が、かえって免疫力の低下を促すのでは意味がありません。
欧州医薬品庁(EMA)は、「各国はブースター接種の間隔をより空け、インフルエンザ予防接種戦略で示された青写真のように寒い季節の到来に合わせるべきだ」との見解を示しています。
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新型コロナワクチンについては、数カ月すると効果が減少するため、「追加接種をもっと早く」という意見も聞かれます。
しかし、さまざまな知見を参考に、慎重に判断していきたいものですね。
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