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オミクロン株、南アフリカで急激に減少。
日本各地で市中感染が確認されている、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」。
最初に検出された南アフリカの状況は、今どうなっているでしょうか。
南アフリカではすでにピークアウト。
南アフリカの保健当局によると、オミクロン株は南アフリカで感染が急速に拡大したあと、急速に縮小。
人口の70%がすでに新型コロナウイルスに感染し、強い抗体反応が得られたために、約1カ月でピークを迎えたと分析されています。
オミクロン株は重症化リスクが低い、というデータも。
症状の深刻度合いについても、明るい兆しが見えてきました。
南アフリカのデータでは入院者や死者が過去の感染の波ほど増加しておらず、重症化リスクが限定的な可能性があるそうです。
ロンドンの研究でも、オミクロン株感染者が入院するリスクは、デルタ株感染者に比べて40〜45%低いというデータが出ています。
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世界保健機関(WHO)は確固たる結論を出すには時期尚早だと警告していますが、いずれ世界各国でも同じように感染が減少することを願うばかりです。
■詳しくは、REUTERS『オミクロン株、南ア研究で明るい兆しも WHO 判断時期尚早(2021年12月23日)』へ
■詳しくは、YAHOO!ニュース『南アでオミクロン急速に減少、保健当局の分析は(2021年12月24日)』へ
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