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国産のコロナ飲み薬はオミクロン株にも有効。
新型コロナウイルス感染症の飲み薬は、国内でも開発が進められています。
その一つ、塩野義製薬の薬について見てみましょう。
年内の申請をめざして臨床試験を実施中。
塩野義製薬が開発を進める新型コロナの飲み薬は、細胞内に入ったウイルスの増殖を抑える仕組み。
米国メルクの飲み薬「モルヌピラビル」、米国ファイザーの飲み薬「パクスロビド」と同じタイプで、発症まもない時期に服用すれば、重症化や入院を防ぐ効果が期待できます。
塩野義製薬は現在、最終段階の臨床試験(治験)を行っており、年内の申請をめざしています。
オミクロン株に対する効果を確認。
この新薬については、すでにアルファ株やデルタ株に対する有効性が確認されています。
さらに同社では、国立感染症研究所より変異ウイルスのオミクロン株を入手し、社内で予備的な非臨床試験を実施。
既存の変異株と同様にオミクロン株に対する高い抗ウイルス活性が確認されたということです。
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国産の飲み薬が承認されれば、安定して生産・供給されることが期待できます。
今後の進捗状況をしっかり見ていきたいですね。
■詳しくは、YAHOO!ニュース『オミクロン株への有効性確認 塩野義のコロナ飲み薬(2021年12月20日)』へ
■詳しくは、塩野義製薬(株)プレスリリース『新型コロナウイルスの変異株 オミクロン株に関する取り組みについて」(2021年12月20日)』へ
■詳しくは、NHK 特設サイト新型コロナウイルス『飲み薬の開発・承認・供給は』へ
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