毎日発信 今朝のLINKED通信
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ファイザーの新型コロナ飲み薬は入院・死亡リスク約9割減。
新型コロナウイルス感染症の飲み薬として、米国メルクの「モルヌピラビル」が
まもなく日本国内で特例承認される見通しです。
それに続いて、米国ファイザーの新たな飲み薬「パクスロビド」にも
期待が高まっています。
自宅で服用できる新型コロナ飲み薬。
ファイザーが開発したパクスロビドは、軽症・中等症患者向けの治療薬。
症状が軽いうちに自宅で服用でき、1日2回、3錠ずつが5日分処方されます。
臨床試験の最終結果によると、リスクの高い成人に対して発症後3日以内から投与した場合、入院・死亡のリスクが89%低下したということです。
日本国内に向けて200万人分を供給。
パクスロビドに関しては、厚生労働省の承認が得られた場合、ファイザーから200万人分を供給することで日本政府と合意したそうです。
メルク製に加えてファイザー製飲み薬が全国に普及するようになれば、治療の選択肢も広がり、私たちももっと安心して生活できそうです。
■詳しくは、CNN『米ファイザーの新型コロナ飲み薬、入院・死亡リスク89%減の最終結果(2021年12月15日)』へ
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