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新型コロナワクチン、早く接種を受けたいという医師は35%。
新型コロナウイルス感染症のワクチンは、感染・発症リスクの高い医療関係者から優先的に接種されることが決まっています。
では、その優先接種対象者である医師は、ワクチン接種についてどう感じているでしょう。
早期接種を望む医師は、意外に少ない?
日経メディカルOnlineと日経バイオテクによるウエブアンケート(2020年11月20日〜12月2日実施)によると、回答した医師(N=6830)のうち、「早期にワクチンの接種を受けたい」と考えているのは35%。
一方で、「早期に接種を受けたくない」は30%、「分からない」は35%だったといいます。
ワクチンは有用という人も、安全性を重視する人も。
早期接種に前向きな人の理由は、「個人の感染症対策にはワクチン接種が有用だから」「COVID-19の感染状況が深刻だから」「集団の感染症対策にはワクチン接種が有用だから」という回答が多くありました。
反対に、早期接種を望まない人の70%以上が「ワクチンの安全性がまだ十分に検証されていない」を選び、大部分の人が安全性に注目していることがわかりました。
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ワクチンの優先接種が始まるまで、まだ少し時間があります。
その間に、有効性や安全性のデータが少しでも多く蓄積され、医療関係者の皆さんが安心してワクチンを接種できるようになるといいですね。
■詳しくは、「日経バイオテク「新型コロナワクチン、早く打ちたい医師や業界関係者はどの程度いる?」(2020年12月15日) 」へ
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