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今朝のLINKED通信

新型コロナ変異種は何が違うの?

イギリスで発見され、世界各国に広がる新型コロナウイルスの変異種。
アメリカのカリフォルニア州ではすでに変異種が蔓延している、という報道もあります。
では一体、変異種はどこが違うのでしょう。

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スパイクと呼ばれる突起の先端が変化。

コロナウイルスの表面には、スパイクと呼ばれる突起があります。

口や鼻などから体に入ってきたウイルスは、まず突起をヒトの細胞にくっつけて細胞の中に入り込み、感染を引き起こします。

今回見つかった変異種は、この突起先端の分子1個が変化しているといいます。

突起が変化して細胞にくっつきやすくなった。

突起の先端が変化したことにより、変異種はヒトの細胞にくっつきやすくなったと考えられています。

変異種の感染が広がれば、発症ペースはさらに上昇し、世界各国で新型コロナの感染拡大を加速させることは間違いありません。

ただし今のところ、変異種が重症化を引き起こしやすいかどうかについては明確な証拠は見つかっていないといいます。

感染予防対策としては、引き続き、マスク着用、三密回避などを徹底していくほかありません。

■詳しくは、「日テレNEWS24「日本でも確認の変異種とは…影響は?」(2020年12月28日)へ。 」へ

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