毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
新型コロナ予防、正しい入浴法で免疫力アップ。
免疫力を上げると考えられる生活習慣の一つが入浴です。
入浴すると、血流が良くなり、免疫細胞が体内を効率よく循環するようになります。
また、体温上昇そのもので免疫細胞が活性化されます。では、どんな入浴法がいいのでしょうか。
リンナイ株式会社の紹介記事をここに共有したいと思います。
12項目ありますので、いくつ当てはまるかチェックしてみてください。
免疫が上がりやすい入浴方法
(入浴科学者早坂信哉先生監修:リンナイより)
1.入浴前、入浴後にそれぞれコップ1杯以上の水分を飲んでいる 。
入浴前後で水分補給すると血流がより良くなります。
2.湯温は41℃までにしている。
熱すぎる湯に浸かると、身体にストレスがかかります。
3.汗が出るまで浴槽に浸かる。
汗が出れば十分に体温が上がったサインです。
4.湯上りはクーラーや扇風機に当たらない。
湯上りに身体を冷やすと、入浴の温熱効果がリセットされてしまいます。
5.寝る1〜2時間前に入浴している。
寝る1〜2時間前の入浴は、質の良い睡眠につながります。
6.入浴剤を使っている。
入浴剤は、入浴の温熱効果を高めます。
7.入浴中はスマホを持ちこまないようにしている。
スマホを持ちこむと、着信などが気になりリラックスできません。
8.肩までしっかり浸かる。
肩まで浸かることで体温が上がり、水圧による血流改善も期待できます。
9. 入浴前に浴室暖房をかける、シャワーでかけ流しをして浴室をあたためる。
入浴中の体温アップは、浴室の温度からも影響を受けます。
10. 浴槽で深呼吸をする、歌を歌う。
湯気を吸い込むことで、鼻腔や気管の異物排泄機能も向上します。
11. 浴槽からでるとき、水を体にかけない。
水をかけると、入浴の温熱効果がリセットされてしまいます。
12. 毎日浴槽に浸かっている
毎日続けることで入浴の健康効果が出てきます。
さて、あなたはいくつ当てはまりましたか。
これから冷え込む季節、毎日の正しい入浴で、免疫力を高めていきたいですね。
■詳しくは、「リンナイ「熱と暮らし通信」(2020年10月21日)」へ
NEWS
-
2020.12.08
中日新聞LINKED/妻がストレスを溜めないテレワーク夫とのルール作り
新型コロナウイルスによりテレワークを初めて経験した人も多かったのではないでしょうか。
そこで新たな課題として上がるのが、夫が家にいることで発生する妻のストレスです。
テレワーク夫を持つ妻のストレスをどう軽減するか、妻の立場からテレワークを考えていきましょう。 -
2020.12.07
中日新聞LINKED/知っておこう!新型コロナの感染リスクが高まる5つの場面
新型コロナウイルス感染の第3波が押し寄せています。
今回は、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策分科会が発表した感染「リスクが高まる5つの場面」についてご紹介します。
リンクト通信
アーカイブ
今週の
サポーター情報
REPORT
Special Thanks
画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
コメントを残す