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毎日発信 今朝のLINKED通信

今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。

今朝のちょっと深読み/もしも新型コロナが指定感染症から外れたら?

今朝は、昨日に続いて、「コロナ有志の会」の情報から、新型コロナウイルスの感染症法上の運用について考えていきます。

新型コロナとインフルエンザの比較。

日本では今までのところ、新型コロナウイルス感染症による死亡者を少なく抑えることができています。例年の季節性インフルエンザの死亡者は、推計約1万人(関連死を含む:厚生労働省より)。新型コロナウイルスによる死亡者は、今のところ1263名(8月29日各自治体公表資料集計分:厚生労働省より)です。

こうしたこともあり、新型コロナを「指定感染症」から外して、例年の季節性インフルエンザと同じ扱いにしたらどうか、という議論があります。 

指定感染症から外す場合のリスクは?

しかし、新型コロナを「指定感染症」から外すと、陽性者に入院勧告や外出規制などの行動規制を行うことができなくなります。また、医師への報告義務がなくなり、流行状況の把握や予測も難しくなります。そのため、コロナ有志の会の齋藤智也先生(国立保健医療科学院)は「急激に感染者や重症患者が増え、医療体制を圧迫するリスクがあることも、忘れてはならない」と指摘しています。

■詳しくは、コロナ有志の会「指定感染症とは?」へ。

今週の新着情報

Good Challenge for 新型コロナウイルス対策

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年9月2日号〉

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年9月1日号〉

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月31日号〉

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信おまとめ版!〈2020年8月31日号〉 

 

見逃し配信情報

 

「感染対策ネットワーク」って何?

地域の医療機関は専門チームを設置し、ネットワークを形成しながら、感染対策に取り組んでいます。

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心を生きのびよう⑦

第7回のテーマは、「危機と陰性感情と」です。

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ほっと一息 コロナの休息

編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。

今朝の1枚

『カメラという道具と写真生活という切り口から、自分の「終」に向かう道のりが朧気に見え始めたような気がした。

撮影者プロフィール

南部辰雄(なんぶ たつお)
Tatsuo Nambu

名古屋生まれ、高校まで名古屋で育ったなァ、確か・・
詳しくはコチラ>>https://www.nambu-web.com/

 

『LINKED Plus』アーカイブ集 ※過去に配信した特集記事となります。

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?

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患者の意思を第一に、数ある治療法の選択肢から最善の治療を提供する。
詳しくはこちら>>LINKED Plus

画像提供:PIXTA

 

 

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“もしも新型コロナが指定感染症から外れたら?” への1件のコメント

  1. 久野美恵子 より:

    おはようございます。
    台風が近づいています。
    被害がないよう願います。

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