
2020.09.011,962 views
昨日は、口腔ケアが感染症予防に役立つことをご紹介しました。今回は、口腔ケアのなかで見逃しがちな舌のお手入れについてご紹介します。
口の中の細菌が増えると、ウイルスの酵素を活発化させ、ウイルスに感染しやすくなります。
舌の表面にも「舌苔(ぜったい)」という苔状の細菌の固まりがついています。そこに風邪やインフルエンザのウイルスが付着すると、体内に侵入しやすくなることがわかっています。新型コロナウイルスが付着することも考えられますので、予防のために舌の表面をきれいに保っておきたいですね。
舌のケアは、朝起きてすぐ、朝の歯みがきの時に行うのがおすすめです。睡眠中は唾液の分泌が止まり、口の中が乾燥して細菌が繁殖しやすいからです。ただし舌の表面はデリケートなので、力を入れてこすりすぎないことが大切。専用の舌クリーナーやガーゼを用いて、優しくお手入れしましょう。
■詳しくは、日本訪問歯科協会「舌のケアでインフルエンザ予防」へ。
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月31日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信おまとめ版!〈2020年8月31日号〉
今回は、コロナ禍の中で感染症対策に取り組んだ2病院をクローズアップする第2回目です。
愛知県西尾市の西尾市民病院は、もし市民に感染者が出て、どこにも行き場がなくなったら、自分たちが全力で守らなくてはならない。ここ数か月、その強い覚悟と使命感を持って、感染対策に全力を注いでました。
詳しくはこちら>>【病院を知ろう】西尾市民病院
三重県桑名市のヨナハ総合病院は、コロナ禍の中でも、透析などの持病を持つ人が安心して医療を受けられるように支えていく体制づくりを行ってきました。
詳しくはこちら>>【病院を知ろう】ヨナハ総合病院
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『昨日夕陽の東壁、』
新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?
命を救う病院が、
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画像提供:PIXTA
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