
2020.08.201,682 views
新型コロナウイルスの感染が、再び拡大しています。
毎日のように、各地でクラスターの発生が報告され、都市部を中心に病床使用率も上がってきました。
では、万が一、自分自身が「コロナかも?」と疑う場合、どうすればいいでしょう。
厚生労働省では、息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの強い症状のいずれかがある場合や、高齢者や基礎疾患を持つ人で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合などは、すぐに保健所の帰国者・接触者相談センター(地域により名称が異なることがあります)に電話するよう呼びかけています。
ただ、これだけ連日、感染者が増えていると、地域によっては、保健所への電話がつながりにくくなることも考えられます。
そんなときに頼りになるのは、かかりつけ医です。
かかりつけ医とは、日常的な診療や健康管理をしてくれる身近な医師のこと。
もし、かかりつけ医を持っていれば、まずは電話で相談し、どうすればいいか判断を仰ぐことができます。
また、「新型コロナか、それとも、熱中症、夏風邪かも?」と、判断のつかない場合も、信頼できる医師に相談できれば、安心感が得られます。
なお、かかりつけ医が必要と判断した場合、帰国者・接触者外来やPCR検査センターなどでPCR検査を受ける手続きに進みます。
秋冬には、さらに流行の再燃が懸念される新型コロナウイルス感染症。今のうちに、何でも話せる「かかりつけ医」を持ちませんか。
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月19日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月18日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月17日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信おまとめ版!〈2020年8月17日号〉
在宅勤務など仕事環境に変化がある中で、新たな注目を浴びているのがコロナハラスメントです。
誰もが安心して働ける環境を整えるためにも、できる対策を考えていきましょう。
詳しくはこちら>>コロナハラスメントをしない!させない!
編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。
『左はマラカスのような、多分アフリカの民芸楽器。右の大きいのは昔作ってもらったあかり・・・中に電球が入る。』
新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?
お産の安全も快適も
両立するという伝統。
高度な医療と心づくしのアメニティで、
理想のお産を実現する。
詳しくはこちら>>LINKED Plus
画像提供:PIXTA
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
セッションの有効期限が切れました
もう一度ログインしてください。 新しいタブでログインページを開きます。ログイン後、そちらを閉じてこのページに戻ることができます。