毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
今朝のちょっと深読み/コロナ禍の今こそ持ちたい「かかりつけ医」。
新型コロナウイルスの感染が、再び拡大しています。
毎日のように、各地でクラスターの発生が報告され、都市部を中心に病床使用率も上がってきました。
「この症状、コロナかも?」と思ったら…
では、万が一、自分自身が「コロナかも?」と疑う場合、どうすればいいでしょう。
厚生労働省では、息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの強い症状のいずれかがある場合や、高齢者や基礎疾患を持つ人で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合などは、すぐに保健所の帰国者・接触者相談センター(地域により名称が異なることがあります)に電話するよう呼びかけています。
かかりつけ医に、電話で相談も。
ただ、これだけ連日、感染者が増えていると、地域によっては、保健所への電話がつながりにくくなることも考えられます。
そんなときに頼りになるのは、かかりつけ医です。
かかりつけ医とは、日常的な診療や健康管理をしてくれる身近な医師のこと。
もし、かかりつけ医を持っていれば、まずは電話で相談し、どうすればいいか判断を仰ぐことができます。
また、「新型コロナか、それとも、熱中症、夏風邪かも?」と、判断のつかない場合も、信頼できる医師に相談できれば、安心感が得られます。
なお、かかりつけ医が必要と判断した場合、帰国者・接触者外来やPCR検査センターなどでPCR検査を受ける手続きに進みます。
秋冬には、さらに流行の再燃が懸念される新型コロナウイルス感染症。今のうちに、何でも話せる「かかりつけ医」を持ちませんか。
今週の新着情報
Good Challenge for 新型コロナウイルス対策
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月19日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年8月18日号〉
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見逃し配信情報
感染しない・させないための新しい生活様式③
安心して働くために
在宅勤務など仕事環境に変化がある中で、新たな注目を浴びているのがコロナハラスメントです。
誰もが安心して働ける環境を整えるためにも、できる対策を考えていきましょう。
詳しくはこちら>>コロナハラスメントをしない!させない!
ほっと一息 コロナの休息
編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。
今朝の1枚
『左はマラカスのような、多分アフリカの民芸楽器。右の大きいのは昔作ってもらったあかり・・・中に電球が入る。』
『LINKED Plus』アーカイブ集 ※過去に配信した特集記事となります。
新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?
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画像提供:PIXTA
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