毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナ禍でがん検診を後回しにしていませんか。
長引く新型コロナウイルス感染症の影響で、がん検診を控えている人が数多くいるようです。
公益財団法人日本対がん協会のアンケート調査の結果を見てみましょう。
5つのがん検診の受診者が「コロナ前」に戻らず。
日本対がん協会は、2021年に実施した5つのがん検診(肺、胃、大腸、乳、子宮頸)の受診者数についてアンケート調査を実施。
それによると、国内で感染拡大が始まった2020年の受診者数と比べて23.5%増と回復。
しかし、コロナ流行前の2019年を10.3%下回っており、コロナ禍の影響が続いていることがわかりました。
<5つのがん検診(肺、胃、大腸、乳、子宮頸)の受診者数について>
2019年と2021年の受診者数の比較
●胃がん検診…13.2%減
●肺がん検診…11%減
●乳がん検診…9.9%減
●大腸がん検診…9.0%減
●子宮頸がん検診…8.0%減
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受診控えでがんの発見が遅れれば、手遅れになってしまうことも危惧されます。
しっかりがん検診を受けるようにしたいですね。
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