毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナ禍で増えている帯状疱疹とは?
新型コロナウイルスの感染拡大が始まって3年目。
自粛などストレスの多い生活が続くなかで、帯状疱疹の患者が急増しているといいます。
これは、どんな病気でしょうか。
子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが原因。
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスを原因とする皮膚の病気です。
水ぼうそうのウイルスは、病気が治った後も体内に潜伏。
ストレスや疲れ、免疫力の低下などにより、再活性化し、帯状疱疹を発症するといいます。
皮膚が赤く腫れ、ピリピリとした痛み。
症状の多くは上半身に現れ、体の左右どちらかの神経に沿って、赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
皮膚症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みとなります。
コロナワクチン接種後に発症することも。
この時期、帯状疱疹が増えているのは、コロナ禍のストレスを抱える人が増えているからかもしれません。
また、海外の研究調査によると、新型コロナワクチン接種後に、帯状疱疹を発症する人が増えたという報告もあります。
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帯状疱疹の予防は、免疫力を高めること。
食事や運動など健康的な生活を心がけましょう。
■詳しくは、YAHOO!ニュース『「帯状ほう疹」患者が急増 3回目接種後に発症した男性(20代)の場合は…(2022年4月5日)』へ
■詳しくは、菊池中央病院『コロナワクチン後に帯状疱疹が増える??』へ
■詳しくは、『帯状疱疹予防.jp』へ
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