毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
糖尿病予備軍になったら、毎日しっかり歩こう。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、リモートワークの影響などで体重が増加する人が増えています。
そうなると、心配になるのが生活習慣病ですね。
健康診断で、糖尿病の予備軍と言われたら、健康生活にスイッチする好機かもしれません。
ウォーキングすることで血糖値が安定。
2型糖尿病は血液中のブドウ糖(血糖)が正常より多くなる病気。
血糖値のコントロールが、病気の進行を食い止める上で大きな力を発揮します。
そこでおすすめしたいのが、ウォーキング。
有酸素運動により筋肉への血流が増えると、ブドウ糖がどんどん細胞の中に取り込まれ、インスリンの効果が高まり、血糖値は低下します。
ミトコンドリアの働きに注目。
歩くことで血糖値が安定する背景には、ミトコンドリアの働きがあります。
ミトコンドリアとは、身体の細胞の一つひとつに入っている細胞内小器官です。
歩くことで筋肉のミトコンドリア機能が上がって、インスリンの働きがよくなり、血糖値が安定化する効果が期待できます。
1日に歩く量は、8000歩(このうち早歩き20〜25分)が目標です。
強弱をつけた歩き方(インターバル歩行)をすると、ミトコンドリアの数をより増やす効果が期待できます。
Beyondコロナキャンペーン
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2022.2.24
加齢と共に目がかすむ、眩しい時は白内障かも
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2022.3.15
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