毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
コロナ対策も踏まえて花粉症対策をしっかりと。
花粉症シーズンが本格的に到来します。
しかも、新型コロナウイルス感染の広がりはまだしばらく続きそうです。
花粉症を持っている人は、どんなところに注意して対策をすべきでしょうか。
コロナ感染予防と花粉症対策を両立させるポイント。
NPO法人「花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会」理事長で、日本医科大学大学院医学研究科頭頸部・感覚器科学分野の大久保公裕教授は、次のような対策をあげています。
●コロナ禍では部屋の換気も重要。カーテンや網戸をしたまま窓を開けると、花粉の侵入を減らすことができる。
●花粉は部屋の隅にたまりやすいから、こまめに掃除する。
●マスクをしていると、くしゃみや鼻かみの飛沫は後方に飛ぶので、できれば後方に人がいないところでする。
●手にはウイルスが付着している可能性があるので、これまで以上に手洗いや消毒を徹底する。
●目や鼻をこすったりするとコロナ感染のリスクも高まるため、伊達メガネも効果的。花粉やウイルスが直接目に入りにくくなるだけでなく、目を触りにくくなる。
●帰宅時に髪や洋服を叩いて花粉を払うと、コロナウイルスも飛び散る恐れも…。洋服には花粉やウイルス対策のスプレーをかけ、自分は風呂場に直行し、花粉を落とす。
●3回目のワクチン接種も速やかに受ける。
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コロナ禍での花粉症シーズンも3年目に突入します。
これまでの経験や知見を活かしてなんとか乗り切りたいですね。
■詳しくは、東洋経済ONLINE『コロナ禍の花粉症対策 くしゃみは後方に注意(2022年2月24日)』へ
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