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新型コロナワクチン後遺症の相談窓口、名古屋に設置予定か？
新型コロナウイルス感染症にかかった人のなかには、長引く後遺症に悩まされる人が少なくありません。
同じように、新型コロナワクチン接種後に、体調不良を訴える人もいます。
社会の受け皿は用意されているのでしょうか。
ＣＢＣテレビの報道によると…。
ワクチン接種後の体調不良のなかで、ワクチンの副反応に認定されて国の救済対象になるのは、接種後すぐに起きた「急性アレルギー反応」がほとんどです。
接種をきっかけに寝たきりになった、など「慢性的な体調不良」は副反応として認められていません。
明確な治療方針もないため、症状に悩む人が少なからずいるといいます。
名古屋市の河村たかし市長の明言。
こうした事態を深刻に捉えた河村市長は、ＣＢＣの番組で「（後遺症は）検査しても数字に結果に出ないと。
『精神科に行ってくれ』との状況。
名古屋市民でも多くの人が困っていると思う。
（医師が）言っていたのは、相談窓口をきちっと作ってくれと。来週中にでも設置しようかと」 と話しています。
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この発言が実現され、症状に悩む人が一人でも救われることを願いたいですね。
■詳しくは、ＹＡＨＯＯ！ニュース『「多くの人が困っている…」“ワクチン後遺症窓口”設置を明言 名古屋市河村たかし市長(2022年2月9日)』へ
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