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今朝のLINKED通信

コロナ

新型コロナの診断方法「みなし陽性」とは?

新型コロナウイルスのオミクロン株の感染急増を受け、
受診やPCR検査を省略する診断方法「みなし陽性」を運用する都道府県が増えています。
これは、どんな方法でしょう。

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「みなし陽性」の対象は、感染者の同居家族などの濃厚接触者。

これまでは医療機関を受診し、PCR検査の結果で陽性か陰性か判断されていましたが、感染者の同居家族は陽性になる可能性が高いことがわかっています。

そのため、検査をせずに医師の判断で「みなし陽性」と診断することができるようになりました。なお、「みなし陽性」の診断は、オンラインや電話を使った遠隔でも可能です。

「みなし陽性」が採用された理由は?

多くの都道府県で「みなし陽性」の運用が始まった背景には、検査キットの品薄や検査をするマンパワー不足があります。

「みなし陽性」という現実的な対応をとることにより、保健所の負担の軽減、医療機関のひっ迫の予防などが期待されます。

「みなし陽性」でも、従来通り在宅療養と健康観察。

「検査をしないと不安」という声もありますが、「みなし陽性者(疑似症患者)」になった場合も、その後の健康観察などは従来通り行われるそうです。

この「みなし陽性」の方法、あなたは不安に思いますか。それとも妥当だと考えますか。

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