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岡崎市民病院

【チーム医療を知ろう】心不全サポートチーム

岡崎市民病院のTeam

2021年4月21日|177 VIEW

心不全にさせない、心不全を悪くさせないために、多職種チームで患者さんを支えます。

多職種が一丸となって、心不全患者さんをサポート。重症化と再発を予防します。


心不全とは、病気などの影響で心臓のポンプ機能が低下し、全身にさまざまな症状が引き起こされた状態のことです。一度発症すると基本的に完治せず、改善と悪化を繰り返しながら徐々に進行し、命を縮めます。そのため、心不全の治療では、できるだけ早くから専門治療と生活習慣の改善・管理を行い、悪化させないようコントロールし続けることが大切です。
当院では、そうした心不全の重症化や再発を予防するため、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士、臨床工学技士、事務職などの多職種がチームを組み、連携して患者さんをサポートしています。具体的な活動としては、病棟看護師の業務支援、チームカンファレンスによる事例検討、チームによる院内回診、認定看護師による心不全看護外来などです。

循環器センターはもちろん、病院全体、地域全体を見据えた幅広い活動を行っています。


当院の心不全サポートチームは主に3つの役割を担っています。1つ目は循環器センターに入院されている心不全患者さんの再入院予防。入院期間中の治療・教育はもちろん、病院が作成した「心不全ポイント管理手帳」というツールを活用しながら、患者さんが安心して自宅療養を行えるよう支援しています。2つ目は循環器センター以外に入院している心不全患者さんの重症化予防。院内から広く心不全が疑われる患者さんの情報を集め、早期にチームが介入することで重症化を予防しています。3つ目は緩和ケア。重症心不全患者さんの療養生活の質を高めるため、心身両面から支援しています。
これらの他にも、心不全に対する正しい理解を広げるため、院内職員の教育や、地域向けの教育・啓発活動にも力を入れています。

Staff’s message

心不全サポートチーム 慢性心不全看護認定看護師
細田紗也香

 

 心不全患者さんを支援するため、今後も、さらに成長を続けます。

当院では、令和元年に心不全サポートチームができる前から、数人の有志を中心に心不全の重症化・再発予防に取り組んできました。当時は、マンパワーの問題もあって限られた範囲での活動でしたが、チームになった今、活動の質・量ともに大きく成長しています。
令和2年度は、心房細動への対応力強化を目標に活動をしていました。不整脈の一種である心房細動は、心不全の原因になるだけでなく、脳梗塞のリスクも高める疾患。早期にチームが介入することでそうしたリスクの軽減をめざしています。
当チームは今後も、心不全を抱える患者さんの入院療養・在宅療養をサポートできるよう成長を続けます。地域の皆さんには、ぜひ安心して当院を受診していただければと思います。

 

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