
2020.06.09203 views
いちだんと暑くなってきたこの頃、マスク内に熱がこもりがちですね。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、新しい生活様式では「外出時のマスク着用」が基本ですが、これからは熱中症にも十分に注意しなくてはなりません。
マスクは飛沫の拡散予防に有効ですが、マスクを着用すると、着用していないときに比べ、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇します。
そのため、気温や湿度の高い状況でマスクをつけると、熱中症のリスクが高くなるといいます。
厚生労働省では、新しい生活様式におけるマスク着用の注意について次のように紹介。状況に応じて、マスクをはずすことをすすめています。
●屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
●マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、 適宜マスクをはずして休憩をとりましょう。
また、日本小児科医会では、2歳未満の子どもはマスクをしないように呼びかけています。
乳児は、呼吸器の空気の通り道が狭いので、マスクを着用すると、呼吸しにくくなるといいます。
■厚生労働省「新しい生活様式における熱中症予防のポイント」
■日本小児科医会「2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!」
■中日新聞LINKED〈発〉 新型コロナウイルスに対する各種支援制度 NEW!
■中日新聞LINKED〈発〉 心を生きのびよう③〜ある臨床心理士のつぶやき〜
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年6月8日号〉
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信おまとめ版〈2020年6月8日号〉創刊!(6月8日)
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画像提供:PIXTA
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