中日新聞 地域医療ソーシャルNEWS
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毎日発信 今朝のLINKED通信

今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。

今朝のちょっと深読み/どうして日本では患者数・死者数が少ないの?

未だに世界で猛威を振るう、新型コロナウイルス感染症。日本はPCR検査体制の不備などの問題点を抱えつつも、欧米に比べて患者数や死亡者数を大幅に低く抑えています。なぜでしょう。海外から「日本の不思議」とも見られているそうですが、日本医師会はその背景にある理由を以下のように分析しています。

日本医師会が考えるうまくいった理由。

〈患者数・死亡者数が少ない理由は・・・〉
●日本人の清潔好き、律儀・公共の精神などの国民性
●クラスター対策
●ICU管理など高い医療水準
●国民皆保険制度における医療へのアクセスの良さ

とくに、国民皆保険制度は世界に誇るべき宝であり、「今後も守っていく決意を新たにした」と、日本医師会の横倉義武会長は語っています。

反省点は医療物資や検査の不足。

〈日本のコロナ対策の課題は・・・〉
●PPE(個人用防護具)などの医療物資の不足
●PCR検査の目詰まり

このうち、PCR検査をさらに拡充させる重要性は、専門家会議も指摘しています。

こうした反省点をしっかり改善し、新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波の襲来に備えていきたいものです。

■詳しくは、日本医師会「緊急事態宣言の解除を受けて」緊急記者会見(2020年5月27日)へ。

今週の新着情報

新型コロナウイルス対策特集ページ

■中日新聞LINKED〈発〉 緊急事態宣言解除の後の過ごし方(6月2日) NEW!

 

Good Challenge for 新型コロナウイルス対策

■中日新聞LINKED〈発〉 記事コメント機能リニューアル!(6月2日) NEW!

■岡崎市民病院〈発〉 医療物資の寄贈に感謝!〜職員一丸で地域医療を守るために取り組んでいます。〜(6月1日)

■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信〈2020年6月1日号〉

見逃し配信情報

安心して働くためにコロナハラスメントをしない!させない!

緊急事態宣言が全国で解除されましたが、今後を見据えて新型コロナウイルス感染症の対策を進めている企業も多いようです。

職場におけるコロナハラスメントについて、もう一度見直してみませんか?

詳しくはこちら>>コロナハラスメントをしない!させない!

岡崎市民病院 がんサポートチーム

がん患者さんが安心・安全に治療や療養を行えるよう、多方面からサポートを行っています。

詳しくはこちら>>がんサポートチーム

ほっと一息 コロナの休息

編集部の協力クリエイターたちが提供してくれた、ほっと一息つけるコンテンツを毎日お届けします。

今朝の1枚

『「終の棲家」プランの一つで、スタジオ撮影スペースに大きな絨毯と2mあまりのテーブルを設置してみた』

撮影者プロフィール

南部辰雄(なんぶ たつお)
Tatsuo Nambu

名古屋生まれ、高校まで名古屋で育ったなァ、確か・・
詳しくはコチラ>>https://www.nambu-web.com/

 

 

『LINKED Plus』アーカイブ集 ※こちらは過去に配信した特集記事となります。

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう今、もう一度、自分たちの地域医療を支える病院の取組を再確認しませんか?

LINKED Plus 病院を知ろう

一宮市立市民病院

生活を守るための
高度医療を追求する。

待望の新棟を建設中。
生活への目線を大切に、最先端の医療を提供。
詳しくはこちら>>アーカイブ集へ

 

画像提供:PIXTA

 

 

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“どうして日本では患者数・死者数が少ないの?” への1件のコメント

  1. 白髪親爺 より:

    PCR検査は、人口比率でならないと効果はわからないと思いますが、どうでしょうか?

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