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自宅療養中は外出禁止。必要な食料品を準備。

陽性と診断されたら、外出は禁止になります。そのため、必要になりそうな食料品をある程度備えておくと安心です。

たとえば、レトルト食品のスープやおかゆ、ゼリー飲料、チョコレートなど、食欲がないときに必要なカロリーが摂取できるもの。

また、少し食欲が回復したときのために、インスタント食品や缶詰なども用意します。

飲み物は、１日に１人最低２リットルを推定した飲料水や、スポーツ飲料が必要です。

生活用品も多めに備蓄。

ティッシュペーパーやトイレットペーパー、生理用品、せっけん、アルコール除菌スプレーなどの生活用品を多めに用意しておきましょう。

二次感染防止のためのマスクやゴーグル、ビニール袋も必要です。

また、体温計やパルスオキシメーター(自治体から配布されない場合に備えて)も用意しておいたほうがよいでしょう。

感染者の個室確保と換気が大切。

自宅の環境づくりでは、感染者専用の個室が必要になります。

どの部屋を個室にできるかあらかじめ家族で話し合っておきましょう。

そして、個室を確保できた場合もできない場合も、家中の十分な換気が重要です。

1時間に2回以上、窓が2方向あれば、どちらも開けて風が通るようにするとより効果的です。

■詳しくは、「東洋経済オンライン／コロナ感染で自宅療養に必要なものリスト(2021年1月8日)」へ