
2020.10.061,933 views
新型コロナ、感染者数は増えても死亡者数は減少。
新型コロナウイルス感染症が、世界中に広がって半年。
ヨーロッパなどでは再び感染者が増加していますが、死亡者はそれほど増えていないといいます。
死亡者数の減少傾向は日本でも見られます。国立感染症研究所の発表によると、感染者のうちどれだけの割合で死亡者が出たかを示す「致死率」は下記のように低下しています。
〈致死率の推計〉
●5月…7.2%
●8月…0.9% (60代まで0.2% 、70代以上8.1%)
致死率が減ったのは、検査数が増え、死亡者の割合が下がったことが主な要因だといいます。
ただし、それだけではなく、治療法の進化も貢献しています。
この半年間で新型コロナの重症化のメカニズムが明らかになり、効果的な治療が生まれたことが、死亡者の減少につながっていると考えられています。
■詳しくは、「NHK特設サイト「新型コロナウイルス」へ」へ
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