毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
昔は「成人病」、今は「生活習慣病」。
生活習慣病は、1996年頃から使われるようになった用語です。
以前は「成人病」と呼ばれていましたが、成人であっても生活習慣の改善により予防可能で、成人でなくても発症可能性があることから、「生活習慣病」と改称されることになりました。
発症の原因は食事や運動、喫煙など。
生活習慣病は、生活習慣が原因で起こる疾患の総称。
食事や運動、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が深く関与し、発症の原因となる疾患の総称です。
日本人の三大死因であるがん、脳血管疾患、心疾患、さらに、これらの危険因子となる動脈硬化症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症なども生活習慣病に含まれます。
20世紀以降、生活習慣病が主な死亡原因に。
19世紀まで人類の健康上の課題は感染症の克服でした。
しかし、この課題がほぼ解決した先進諸国では疾病構造が大きく変化し、20世紀以降、生活習慣病が主な死亡原因となっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回から個々の生活習慣病について、一緒に学んでいきましょう。
※参考サイト
■e-ヘルスネット「生活習慣病」
■e-ヘルスネット「生活習慣病とは」
Beyongコロナキャンペーンーコロナを乗り越えこれからの健康を考えよう。ー
-
2022.12.26
西尾市民病院/【新人対談企画】コミュニケーション力で支えられ、支える日々。
地域医療を支える新しい力として、初期臨床研修医と新人看護師が対談しました。
-
2022.12.25
西尾市民病院/【療養支援のおはなし】外来治療センター
外来治療センターは、外来に通院の上、治療を受けるところです。入院治療に対して、働きながら、社会参加しながら、あるいは、子育てをしながら治療を受けることができます。
-
2022.12.1
岐阜県総合医療センター/妊娠22週を超え、小さな命を救う闘い
ハイリスク妊娠・出産のケースが増えている中で重要なのが、早産予防の視点。早産のサインを見逃すことなく、専門医の指導を受けることで、後遺症のない安全な出産をめざします。
-
2023.1.10
岡崎市民病院/大腸がんの根治とQOLの両立をめざす。
ロボット支援下手術により肛門を温存しつつ、直腸がんを切除。術後のQOLまで見据えながら治していくことが重要です。
-
2022.12.2
岐阜県総合医療センター/【私たちの療養支援】ファミリーサポート会議
当院では、多職種による「ファミリーサポート会議」を設置しています。会議の目的は、何らかのリスクを抱える妊産婦さん、お子さん、そのご家族の方々に対し、より早期に支援を開始するための職種間による情報共有です。
今週のLINKED通信
アーカイブ
今週の
サポーター情報
REPORT
Special Thanks
画像提供:PIXTA
中日新聞リンクト編集部からのお願い
皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
(各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)
コメントを残す