毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
冬の感染症は症状の区別がつきにくい。
流行期に入っているのは、コロナとインフルエンザ。
さらに冬場はノロウイルスの流行も懸念されます。
ノロウイルスの症状は、おう吐や下痢、腹痛など。
コロナ、インフルエンザの症状は発熱、咳ですが、下痢の症状が出ることもあり、なかなか区別がつきにくいのが特徴です。
有効な感染対策は効果的な換気。
感染症の予防は、手洗いやマスク着用など、これまでのコロナ対策を続けること。
そして、冬場に力を入れたい感染対策は、換気。冬は寒いのでどうしても窓を開ける回数が減ってしまいます。
でも、30分に1回は窓を開けたり、換気扇を使うなどして、新鮮な空気を取り入れるよう工夫しましょう。
家に常備すべきものは?
家に備えたいのは、「抗原検査キット(体外診断用)」「解熱剤」「経口補水液」の3つ。
抗原検査キットがあれば、発熱があっても即、検査ができて安心です。
また、高熱が出た場合に備えて解熱剤、脱水症状にならないように経口補水液も用意しておきましょう。
※参考サイト
■NHK NEWS WEB「インフルエンザ 3県が『注意報レベル』コロナと同時流行も(2023年1月13日)」
■You Yokkaichi「【医療ナビ】冬の感染症 広がらない工夫を(2023年1月13日)
」
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