毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
「冷え」に効果的な温めポイントは・・・?
➀おなかを温める
手足に冷えを感じたり、全身に血液をめぐらせたいときは、湯たんぽや腹巻きなどで、へその下あたりを温めるのが効果的です。
おなかの中の温度が37度くらいに保たれると、臓器の働きが活発になり、さまざまな代謝機能を活性化できます。
②首の後ろを温める
肩がこりやすい人は、首の後ろが効果的な温めポイントです。
首の後ろは薄い皮膚の下を太い血管が通っているため、温めると全身に血流がめぐり、手足の血行が良くなります。カイロやネックウォーマーを上手に活用しましょう。
③足首を温める
足の先が冷える人は、靴下などで足首を温めるのが効果的です。
足首が冷えると、足先の血行が悪くなり、冷えた血液がたまって、足の冷えを感じやすくなります。
食事、入浴、運動にもひと工夫。
外側から温める以外に、いつも生活習慣にも気を配りましょう。
食事では、旬の食材や発酵食品など、体を温める食べ物を取り入れて。
入浴はシャワーではなく湯船に浸かって、体を温めましょう。
また、家事や仕事のスキマ時間に、「かかとの上げ下げ」など簡単な運動を取り入れると、新陳代謝や血流の促進につながります。
※参考サイト
■味の素 いきいき健康相談所「冷えの専門家に聞いた! 今日から始める冷え対策」
■オムロン「vol.140 『冷え』は万病のもと。温かい体で冬を乗り切ろう」
■全国健康保険協会 福島支部「体を温める3つの習慣」
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2023.1.6
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大腸がんの抗がん剤治療は大きくわけて二つあり、一つは手術の前後に行う抗がん剤治療、二つ目は手術を適応できない進行がんや再発がんに対する抗がん剤治療です。今回は、直腸がんの手術の前後に行う抗がん剤治療についてお話しします。
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2022.3.15
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