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今朝のLINKED通信

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「糖尿病」の名前はこれまでもいろいろ変わってきた。

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前回、糖尿病の名称変更について情報共有しました。
慣れ親しんだ名前を変えることは大変な労力が必要ですし、「啓発の阻害になる」と指摘する医師もいるそうです。
ただ、歴史をひもとくと、糖尿病の名前は古来、いろいろ変化してきました。

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糖尿病は紀元前から知られた病気だった。

糖尿病は紀元前から知られた病気で、ラテン語は「あふれ出す」ということばが当てられ、英語の「diabetes(ダイアビーティス)」のほか、フランス語やドイツ語でも同様の意味の病名が使われています。

日本では古来「消渇」と呼ばれていた。

日本では、のどが乾く症状があるため、古来「消渇」と呼ばれ、平安時代の貴族、藤原道長も「消渇」だったと伝えられています。

江戸時代にはオランダから医学の知識が輸入され、オランダ語で「尿」と「洪水」を意味する「pisvloed(ピスフルトゥ)」という病名を翻訳して「尿崩(にょうほう)」が使われていたそうです。

尿の糖を検査することから「糖尿」の名前に。

その後、尿の糖を検査して病気を診断するようになり、1907年に日本内科学会で病名を糖尿病に統一することが決まりました。

以前は尿検査だけでしたが、今では血糖値の測定も、糖尿病の診断に欠かせません。

その意味でも、糖尿病の名前はそろそろ、病気の実態を表す名前に変更する時期にきているのかもしれませんね。

※参考サイト
■YAHOO!ニュース「糖尿病の名称 2年以内に変更か「病名が偏見や差別を生んでいる(2022年11月18日)

■NHK NEWS WEB「糖尿病の病名変更を提唱へ“不正確でイメージ悪い”専門医団体(2022年11月20日)

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