毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
体温が1度上がると免疫力は5~6倍アップ。
体温が上がると血液の流れが良くなり、免疫機能をもった白血球が体中をめぐることで異物を発見し、駆除します。
体温が下がり血流が悪くなると、その働きも悪くなってしまいます。
一般に体温が平熱より1度下がると免疫力は30%低下し、1度上がると5~6倍アップ。
免疫力が最も良く保たれるのは、脇の下で36.2~36.3度と言われています。
体温を上げる代表的な方法は?
1.入浴
シャワーだけでなく湯船に浸かると、体温アップに効果的です。
目安は、40度くらいのお湯に5~10分。湯船に浸かりながら循環の悪くなりやすい足や足首をマッサージしてあげると疲れも取れます。
2.ウォーキング
筋肉量が少なくなると、体温が低下します。1日30分以上のウォーキングで、筋肉を維持しましょう。寝る前に足の親指を上下に動かす運動を30回すると、ウォーキングに近い効果が得られます。
3.靴下の重ね履き
冷えやすい末端を温める簡単な方法が、靴下の重ね履きです。内側に綿など通気性の良い靴下、外側に暖か素材の靴下を履くと、蒸れも少なくよく温まります。
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今年の冬は、新型コロナウイルスとインフルエンザのダブル流行も懸念されています。
体温をあげて、ウイルスに負けない体づくりをめざしませんか。
※参考サイト
■サワイ健康推進課「秋風邪にならないための免疫力を上げる3つの方法」
Beyongコロナキャンペーンーコロナを乗り越えこれからの健康を考えよう。ー
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