毎日発信 今朝のLINKED通信
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こんな症状があれば、骨粗しょう症の可能性。
いつのまにか進行する骨粗しょう症。
下記の症状で一つでも当てはまる場合、骨粗しょう症の可能性があります。
●以前より身長が低くなった
(身長は骨の健康のバロメーター。身長低下の主な原因は骨粗しょう症です)
●背中や腰が曲がってきた
(まっすぐな姿勢は、耳、肩、腰骨が一直線になっている状態。
鼻が胸より前に出ていれば、背中が曲がっているかもしれません)
●背中や腰に痛みを感じる
(骨粗しょう症は、背中や腰の痛みを伴うことが多くあります)
また、日常生活で、下記のことに思い当たる場合も、骨粗しょう症の可能性があります。
●食事量は少ないのに、お腹がすぐいっぱいになる
●すぐに息切れがする
●以前から着ていた服の身丈が体に合わなくなった
●重いものを持ったり、立ち上がるときに腰が痛む
骨粗しょう症は検査で判定できる。
自覚症状のない骨粗しょう症でも、検査すれば進行具合を知ることができます。
検査には、骨の強さを判定する「骨密度検査」、主に背骨(胸椎や腰椎)の状態を調べる「レントゲン検査」、骨代謝マーカーにより、骨の新陳代謝の速度を知る「血液検査・尿検査」などがあります。
気になる方は一度、整形外科を受診して相談しましょう。
※参考サイト
■骨粗しょう症ホームページ「いいほね」
Beyongコロナキャンペーンーコロナを乗り越えこれからの健康を考えよう。ー
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2023.03.02
中日新聞LINKED/ケアファイル「疾患啓発」
専門医が、「狭心症」や「肺がん」「帯状疱疹」など病気の基礎知識をわかりやすく解説します。3月下旬にWEBセミナーも開催します。
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2022.03.02
中日新聞LINKED/ケアファイル「患者支援」
看護のスペシャリストである「認定看護師」が、「がんのケア」や「摂食嚥下のケア」「褥瘡・床ずれのケア」など療養生活でのポイントを解説します。
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2022.03.02
中日新聞LINKED/ケアファイル「生活者応援」
理学療法士や作業療法士などの医療スタッフが、「食事介助」や「トイレの介助」「入浴の介助」などご自宅での介護のポイントを解説します。
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2023.04.02
みよし市民病院/【療養支援のおはなし】ケアマネジャー(介護支援専門員)
ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護を必要とする方が介護保険サービスを受けられるように、ケアプラン(サービス計画書)の作成や介護サービス事業者との調整を行う、介護保険に関する専門職です。
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2023.04.06
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