中日新聞 地域医療ソーシャルNEWS
  • Facebook
  • Twitter
  • Line

毎日発信 今朝のLINKED通信

今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。

今朝のLINKED通信

covid

やってみよう、骨粗しょう症の症状チェック。

このエントリーをはてなブックマークに追加

生活習慣病について学ぶシリーズ、15回目は「骨粗しょう症のチェックと検査」についてです。

続きを読む閉じる

こんな症状があれば、骨粗しょう症の可能性。

いつのまにか進行する骨粗しょう症。

下記の症状で一つでも当てはまる場合、骨粗しょう症の可能性があります。

●以前より身長が低くなった
(身長は骨の健康のバロメーター。身長低下の主な原因は骨粗しょう症です)
●背中や腰が曲がってきた
(まっすぐな姿勢は、耳、肩、腰骨が一直線になっている状態。
鼻が胸より前に出ていれば、背中が曲がっているかもしれません)
●背中や腰に痛みを感じる
 (骨粗しょう症は、背中や腰の痛みを伴うことが多くあります)

また、日常生活で、下記のことに思い当たる場合も、骨粗しょう症の可能性があります。
●食事量は少ないのに、お腹がすぐいっぱいになる
●すぐに息切れがする
●以前から着ていた服の身丈が体に合わなくなった
●重いものを持ったり、立ち上がるときに腰が痛む

骨粗しょう症は検査で判定できる。

自覚症状のない骨粗しょう症でも、検査すれば進行具合を知ることができます。

検査には、骨の強さを判定する「骨密度検査」、主に背骨(胸椎や腰椎)の状態を調べる「レントゲン検査」、骨代謝マーカーにより、骨の新陳代謝の速度を知る「血液検査・尿検査」などがあります。

気になる方は一度、整形外科を受診して相談しましょう。

※参考サイト
■骨粗しょう症ホームページ「いいほね

コロナを乗り越えこれからの健康を考えよう。今だから聞いてほしい専門医の話。

■『小児アレルギー|専門医監修の解説とセルフチェック』へ

■『アトピー性皮膚炎|専門医監修の解説とセルフチェック』へ

■『帯状疱疹|専門医監修の症状とセルフチェック』へ

閉じる

Beyongコロナキャンペーンーコロナを乗り越えこれからの健康を考えよう。ー

その他の記事はこちら

今週のLINKED通信
アーカイブ

その他のアーカイブはこちら

今週の
サポーター情報

REPORT

その他の記事はこちら

Special Thanks

画像提供:PIXTA

中日新聞リンクト編集部からのお願い

皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です