毎日発信 今朝のLINKED通信
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今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
東洋医学では、「冷え」は万病の元。
冷え性は私たちにはなじみ深い病気ですが、西洋医学ではそういう病名はなく、あまり認識されていません。
東洋医学では冷えによる肩こりや腰痛、便秘や肌あれ、抵抗力の低下などといった症状が多く指摘され、「冷えは万病の元」といわれています。
どうして「冷え」になるの?
冷え性を招く原因はいろいろありますが、体温を調節する自律神経がうまく機能しないことや、熱を作る筋肉量が低下することなどがあげられます。
また、現代は「冷やす社会」であり、夏場のクーラー、冷たい食品などにより、気づかないうちに、冷えやすい生活を送っていることも原因と考えられます。
「冷え」は、なぜ女性に多いの?
女性は男性と比べて熱を生産する筋肉量が少ないことがあげられます。
また、月経で貧血になりやすかったり、更年期はホルモンバランスが変化しやすく、自律神経に影響を与えます。
さらに、女性は皮下脂肪が多い傾向にありますが、脂肪は一度冷えると温まりにくい性質があります。
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冷えは放っておくと、さまざまな体の不調につながります。
次回は、冷え対策について考えましょう。
※参考サイト
■全国健康保険協会「1月 寒い季節を乗り切る冷え性対策!」
■近畿大学病院「冷え症には、東洋医学が有効」
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