
2020.08.241,199 views
大阪で急増する、新型コロナウイルスの重症者。さまざまな要因が指摘されていますが、一つには、陽性と判明されたとき、すでに重症になっているケースが一定の割合、見られるそうです。
患者の命を守るためにも、医療体制の逼迫を緩和するためにも、感染症を重症化させる前に、適切な治療に結びつけることが大切です。そのためには、早期発見・早期検査・早期治療しかありません。
新型コロナウイルス感染症は、発症してから1週間程度は風邪のような軽い症状が続き、約8割の人はそのまま治癒します。しかし、約2割弱の人はそこから徐々に肺炎の症状が悪化して入院に至ります。 肺炎の症状が悪化する前に、症状に気づくことが重要です。
〈新型コロナウイルス感染症の典型的な症状〉
発症した初期に、よく見られるのは、次のような症状です。
●発熱
●せき
●だるさ
●食欲低下
●息切れ
●痰
●筋肉痛
これらは、風邪やインフルエンザと似ていますが、「息切れ」の症状は新型コロナならではの症状です。また、嗅覚異常・味覚異常も特徴的なサインです。
これらの症状に気づいたら、様子見することなく、早めに受診しましょう。
■詳しくは、感染症専門医・忽那賢志の記事「新型コロナ典型的症状、経過、重症化のリスク、後遺症について」へ。
■中日新聞LINKED〈発〉 学校での新型コロナウイルス感染症の予防対策②(2020年8月24日) NEW!
■中日新聞LINKED〈発〉 今朝のLINKED通信おまとめ版!〈2020年8月24日号〉
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画像提供:PIXTA
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