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今朝のLINKED通信

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雨の日の痛みによく効く、「耳」のマッサージ。

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雨が降ると悩まされる、天気痛(頭痛やひざ、腰の痛み)。
痛みのコントロールによく効くマッサージ法をご紹介します。

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気圧の変化を感じ取る「内耳」を温める。

天気痛に深く関わるのが、耳の奥にある「内耳」です。

耳の周りの血行が悪くなると、内耳がむくんで過敏になり、頭痛や関節痛などを起こしやすくなります。

天気痛になりそうな雨の日は、耳にホットタオルや温かいペットボトルを当てて、耳の後ろのあたりを温めるといいでしょう。

また、天気痛が起きやすい人は日頃からなるべく耳を冷やさないことも大切です。

天気痛を防ぐには毎日3回、耳をマッサージ。

さらに、内耳の状態を整えるには、耳と耳の周りをもみほぐして血行を良くするのも有効です。

おすすめの方法は、下記に紹介した「くるくる耳マッサージ」。

症状が出る前に、朝・昼・晩1回ずつ、くるくる耳マッサージを続けてみませんか。

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「くるくる耳マッサージ」の方法(大正健康ナビより)
① 親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下横にそれぞれ5秒ずつ引っ張る。
② 耳を軽く横に引っ張りながら、後ろ方向に5回ゆっくりと回す。
③ 耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする。
④ 手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う。
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※参考サイト
■大正健康ナビ「天気痛はもう怖くない!雨の日の不調の原因とは?

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