毎日発信 今朝のLINKED通信
今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。
今朝のちょっと深読み
もしもコロナストレスを感じたら…。
収束の見えない、新型コロナウイルス感染症。
筑波大学のアンケート調査で約8割の人がコロナストレスを感じたことは、先週のLINKED通信でお知らせしました。では、イライラや気分の落ち込み、強い不安感、無気力といったストレス症状を感じたら、どう対処すればいいでしょう。
コロナストレスに負けない8つの習慣。
日本産業カウンセラー協会のホームページでは、ストレスの対処法についていろいろ提案しています。
自分の中の不安と、どうやってつき合えばいいのか、その方法をご紹介しましょう。
ぜひ、コロナストレスに負けない生活スタイルとしてお役立てください。
1.不安を抑え込まない。不安になるのは自然な反応なのだと受け止める。
2.植物の手入れやペットの世話、料理など、毎日の日課(ルーティン)を続ける。
3.自分の役割を果たし、自分の存在意義を確認すること。
4.深呼吸を心がけ、体を動かすこと。酸素消費量が上がり、全身の血流が改善する。
5.睡眠時間をできるだけ安定させ、体のリズムを整える。
6.栄養のバランスを考えた食事を摂ること。とくに免疫力を上げ、体内環境を改善するビタミン類やミネラル、たんぱく質をたっぷりと。
7.笑うこと、話すこと。声を出して笑うことで、自分の中に溜っているものが解放され、少し楽になる。
8.自分をほめる・ねぎらうこと。何とか頑張れている自分を、声に出してほめてあげよう。
■詳しくは、日本産業カウンセラー協会「感染者再増加の今、自分の中にある不安とつき合うためには」へ。
9月は世界アルツハイマー月間です
9月も終わりに近づいてきましたが、今月が「世界アルツハイマー月間」であることを、皆さんはご存知でしょうか?
中日新聞LINKEDで過去に取材した認知症への取組みや、日本福祉大学の学生が開発した遊びながら認知症への理解が深められるカルタを利用して、認知症への理解を深めましょう。
〈中部ろうさい病院〉普段の生活に帰ってもらう。
そのための、認知症ケア。
〈認知症のために入院治療がはかどらない。入院を機に認知症が悪化した〉。
いかに、認知症による疾患治療への支障を無くし、入院による認知症の進行を食い止めるか、医師、看護師らがチームを組み新たな挑戦を始めた。
詳しくはこちら>>中部ろうさい病院〈発〉 地域のなかで、認知症ケアを確立
〈トヨタ記念病院〉認知症の人の心の声を聴く。
認知症をケアするスペシャリストが、トヨタ記念病院にいる。
主疾患の治療を使命とする高度急性期病院で、認知症の人の心に寄り添う看護を展開する彼女の姿を追った。
詳しくはこちら>>トヨタ記念病院〈発〉 認知症になっても穏やかに過ごせるケア
今週の見逃しNEWS
「くらそっとねっと」OPEN!
(株)NFUが運営する「くらそっとねっと」では、福祉用具を選ぶ手間・運ぶ手間を、10,000点以上の品揃えと、福祉用具の専門知識をもつ福祉用具専門相談員がサポートします。
詳しくはこちら>>「くらそっとねっと」OPEN!
先週のLINKED通信
ほっと一息、コロナの休息
『ウォークしながらスナップするというコレまでのスタイル、withコロナなどと言い、新生活スタイルを執る風潮に乗るわけではないが、ちょっと変えなければならないと思うこともある。』
画像提供:PIXTA
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