
2020.04.1420 views
安倍晋三首相は7日、緊急事態宣言を出した後の会見で、「人と人との接触機会を最低7割、極力8割、削減するように」国民へ求めました。
8割の目標は、なかなか厳しく感じられます。
では、どうやってその目標をめざしていけばいいのでしょう。
「新型コロナウイルスクラスター対策専門家」のツイッターで、北海道大学の西浦 博教授が「接触が8割減った社会のイメージ」について解説していらっしゃいます。そのポイントを紹介しましょう。
●メリハリをつけて接触を削減していく
とくに新型コロナウイルスの伝搬がたくさん起きているリスクの高い場所での接触を減らす。たとえば夜間の接待飲食業など。
●社会機能は維持していく
医療や公共交通といったインフラは継続していく。
●一般企業は、段階的に接触を削減していく
日本経済団体連合会がめざす「接触の低減目標」を段階的に強めていく。
●一般の人は、会う人を減らす。
1日に10人会っていたとすれば、2人に減らしていく。
西浦教授は「流行前の生活・社会を機能させつつ、どのようにして接触の8割減を達成できるか、皆で考えていきましょう」と呼びかけていらっしゃいます。私たち一人ひとりが知恵を絞っていきたいですね。
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画像提供:PIXTA
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