中日新聞 地域医療ソーシャルNEWS
  • FacebookFacebook
  • TwitterTwitter
  • LineLine

毎日発信 今朝のLINKED通信

今の疾病に関する気になる情報を毎日発信しています。
今の季節だから流行る病気や対策など、いち早く知って予防しましょう。

第2回「廊下・階段」の解決策

廊下・階段は、日常的に使用頻度の高い場所ですが、気づきにくい小さな段差、暗くて足元が見づらいなど転倒・転落リスクがいっぱいです。小さな危険が大きな事故につながることもあります。できることから改善に努めましょう。

廊下の幅・段差の課題解決策

車椅子で廊下を通って居室へ移動しやすくするために、廊下の幅を広くすることができれば良いのですが、大掛かりなリフォームが必要になります。経済的にも大きな出費になってしまいますし、そもそも住宅の構造上、廊下の拡幅が困難なケースもあります。そのような場合の解決策として、部屋の出入り口の幅を広くするのが有効です。廊下の幅は狭くても、部屋の出入り口が広がると車椅子で曲がって扉を通るのが容易になります。
また廊下と敷居や沓摺(くつすり/ドア枠下の段差)といった段差は、小さいですがとても危険です。厚生労働省によれば、廊下のような同一平面上での転倒による高齢者の死亡例は、階段やステップなどからの転倒・転落による死亡例よりも多いとのことです。転倒を防ぐには両足・手の3点で身体を支えるのが理想的です。そのためには手すりの設置が有効ですが、お身体の障がいにより手すりを使えない方もいらっしゃいます。そのような場合には、廊下と敷居や沓摺の間にすりつけ板の設置をおすすめします。歩いての移動する方の躓き予防、車椅子で移動する場合の段差解消、どちらにも有効です。

 

画像提供:PIXTA

中日新聞リンクト編集部からのお願い

皆さまからいただくコメント・ご意見が、私たちの活力になります。より良いサイトづくりのため、皆さまの投稿をお待ちしておりますので、ぜひ下記投稿欄からお気軽にコメントください!
各病院への診療に関する質問・相談等はこちらではお答えできませんのでご了承ください)

>