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今朝のLINKED通信

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50歳以上の2人に1人は頻尿かも。冬の頻尿の特徴とは。

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寒い季節になってくると増えてくるのがトイレの回数。
日中だけでなく夜間もトイレが近いと感じることが多くなります。
今回は、なぜ冬に頻尿を感じることが多いのかを解説します。

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頻尿の目安は、1日に8回以上、または夜間に2回以上トイレに行くこと

成人の平均的な排尿回数は1日に5〜7回、就寝後は0〜1回程度と言われており、1日に8回以上、または夜間に2回以上トイレに行く場合、一般的に頻尿と考えられています。
ただし、これはあくまで一つの目安であり、寒い季節には多くの人が頻尿を感じることがあります。

一般的な頻尿の原因は、過活動膀胱や膀胱炎

頻尿は一般的には、以下の病気が原因としてあげられます。
●過活動膀胱:尿が十分たまっていないにも関わらず頻繁に排尿の衝動を感じる
●膀胱炎、尿道炎:感覚神経に影響を与える
●前立腺肥大、子宮筋腫:膀胱が圧迫される
●心理的要因や神経系の問題

冬の頻尿の特徴は、寒さや冷えが原因

しかし、冬の頻尿には「冷え」が大きく関わっていると言われています。

その理由の一つは、汗の量が少なくなるから。暑い時期は発汗することで体内の水分を調節しますが、寒い季節は発汗量が減るため体内の余分な水分が尿として排出されます。

もう一つの理由は、寒さによって尿をためる膀胱の筋肉が収縮するから。膀胱は交感神経が働くと膀胱の筋肉が収縮し小さくなりますが、副交感神経によってひろがります。そのため、寒くなると交感神経が働くため膀胱が尿をためることができず、トイレの回数が増えます。

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今回は冬の頻尿が、「冷え」によって汗をかかなくなることと、交感神経が働き膀胱で尿をためにくくなることで起きやすくなることを解説しました。
次回は、具体的な予防法や対策について解説します。

※参考サイト
■日本泌尿器科学会「尿が近い、尿の回数が多い ~頻尿~
■RKBオンライン「寒いとトイレが近くなる?冬になると気になる「頻尿」の原因とは

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